中国学芸叢書 全28巻

4−423−19405−8
「清朝考証学」とその時代 木下 鉄矢著
清代の思想 異民族支配の下、古代言語の音韻体系を解明、古代文献の新たな読解を開拓した知識人のドラマを描いて考証学の核心に迫る。
(四六判上製、304頁)
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\2,500
4−423−19412−0
中国の科学思想 川端 秀城著
両漢天学考 漢代思想の中学を担った天文暦学を通して、自然現象と社会現象を統一的に捉える、中国科学の思惟構造を解明した画期作。
(四六判上製、336頁)
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\2,500
4−423−19421−X
中国の科学思想自伝文学 川合 康三著
中国には自伝がないと言われる。広範な資料を博捜し、自己と社会の関係を軸に独自な自伝形式の存在を抽出し、中国文学の可能性を示す。
(四六判上製、304頁)
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\2,500
4−423−19419−8
魯迅「故郷」の読書史 藤井 省三著
二〇世紀中国の読書の歴史を通して国家イデオロギーの変遷を描く、近代中国文学の生産・流通・消費・再生産の物語。
(四六判上製、350頁)
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\3,000
4−423−19410−4
中国の歴史思想 稲葉 一郎著
紀伝体考 「史記」と「史通」を軸に中国の歴史思想とその叙述の意義を総合的に分析、中国文化の中核を担う歴史の精神を解明する。
(四六判上製、340頁)
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\3,000
4−423−19411−2
中国人の宋教意識 吉川 忠夫著
儒・仏・道の三教に瓦る広範な文献を渉猟しつつ、罪意識と贖いの儀礼を通して、中国社会に通底する宗教の深層構造を分析する。
(四六判上製、320頁)
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\2,800
4−423−19409−0
中国の道教 小林 正美著
道教の構造と教理、教団組織と信奉者の宗教意識、さらには道教の歴史を思想史的、体系的に一貫した視点から解説する。
(四六判上製、400頁)
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\3,200
4−423−19404−X
宋学の形成と展開 小島 毅著
宋学における道問性と尊徳性という共通認識と思考枠組の変遷を、「孔」の解釈を軸に分析した画期的業績。
(四六判上製、294頁)
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\3,000
4−423−19423−6
明清の戯曲 田仲 一成著
江南宋族社会の表象 明清期の江南伝奇戯曲に光を当て、中国人の生活感情と演劇の社会機能を明らかにする。
(四六判上製、392頁)
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\3,500
4−423−19417−1
唐宋の文学 松本 肇著
中唐から宋代への文学意識の転換を踏まえ、真実・魔力・快楽という新たな視点から中国文学の魅力に迫る。
(四六判上製、288頁)
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\3,000
4−423−19401−5
先秦の社会と思想 高木 智見著
中国文化の核心 諸子百家の系譜を辿る従来の手法を排し、最新考古資料と文献史料を活用して古代社会の全体像を鮮やかに描く。
(四六判上製、424頁)
価格
\3,500


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